●比例配分とは(東証用語解説より)
制限値段(ストップ高・ストップ安)で当日の終値を決定する場合、
注文状況によっては通常の板寄せとは異なる方法にて売買を成立させますが、
それを「ストップ配分」といいます。ストップ配分では成立した株数を
各証券会社からの発注数量に比例して配分することから、「比例配分」とも呼ばれます。
東証編の続き
●大証の場合
◎大証の場合も、比例配分なしって事があります これはどんな時か?
これは東証のときと条件は同じです
買い注文を入れた1社に1単位行き渡る売りがなければ、
配分が成立しない
◎比例配分が成立した場合は?
成立した場合、東証は5順目まで均等配分だったのに対し
大証は2順目まで均等配分で、均等配分してもまだ売り玉が
残っている場合は東証と同じ按分比例が行われます
●JQの場合
◎JQに比例配分なしはありません
1枚でも売りが出ていれば比例配分は成立します
◎比例配分の仕組みは?
「5巡目までは均等配分」は東証と同じです
その後は注文が多かった証券会社から順に
その注文数の残りに3分の1、乗じて配分していきます
例えば、均等配分後 A社300枚、B社180枚、C社120枚 の注文が残っていた場合
まずA社に100枚 それでも残ってたらB社に60枚 それでも残ってたらC社に40枚
と配分します
ただ、まだ売り玉(S高比例配分の場合)が残ってる場合があります
残った買い注文数に2分の1乗じて配分していきます
3分の1乗じた枚数配分された残り枚数は A社200枚、B社120枚、C社80枚
これに2分の1乗じ配分するので
A社に100枚 それでも残ってたらB社に60枚 それでも残ってたらC社に40枚
と配分します
その後、まだ残ってる場合はなくなるまで
2分の1乗じて配分していきます
ある程度の売り注文がある場合
買い注文数での順位が高い証券会社ほど
有利な配分を受ける形となります。
ジャスダック大きな証券会社から注文すると 有利のようです
●まとめ
売り玉が少ない場合(S高比例配分の場合)は
どこの取引所でも規模の小さな証券会社から
注文するほうが有利です
売り玉が多い場合(5順目までの均等配分を超える場合)は ほとんど変わりませんが
JQは規模の大きな証券会社から注文を出していた方が 有利のようです
自分が売買注文を出した証券会社がどれだけたくさんの配分を受けたとしても、
実際に自分がどれだけ配分を受けるかは別次元の問題なので、
証券会社ごとの店内配分ルールを確認しておくことが必要です
松井証券の場合
コスモ証券の場合
マネックス・ビーンズ証券の場合
追記:比例配分は注文を出した時間が一番重要です ほとんどといって良い
この注文した時間が早ければ早いほど比例が成立した場合
注文が通ります
だから持ち越した株が赤字修正とかなって次の日ストップ安で比例配分になりそうだと思ったら
次の日の注文が出せるようになった瞬間(ドア証券だと17時だった)に成行で注文するとS安で売れる可能性が高いですw
上方修正の場合は逆ですね これがギャップアップする仕組みの一つです
ただストップ高じゃなかったり、ストップ高で寄りそうならこの買いは外れることが多いですw
なぜならこの買いはストップ高比例配分狙いの買いだからですw
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